日記（捨てることと竹）

＜１＞

新しいモノを置く場所が１ミリも無い。

なんだかもやもやするので
私物（道具や材料や作ったモノや衣類）を部屋にひろげた。

しばらく使っていないモノが結構あった。買ったのに未使用のモノも。
要らない。と思う。思うけど。

へそくり袋の１まんえんを思い浮かべて
（しょぼいへそくりではずかしい。）

使っていないこれらのものが本当に必要になったら
１まんえんで買い直せばいい。

ということにして、使っていないモノをゴミ袋に入れた。
（ゴミ袋に入れたモノのひとつひとつは安価なモノ。高くても数せんえん。）

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よろめく形のパズルは出てこなかった。
すっかり忘れていた別のパズルが出てきてびっくりした。

パズル類は保留（捨てられなかった）。
苦手なのに。

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笑っちゃった小さいモノ。
烏口とかスプリングコンパスとか溝引きのガラス棒とか。

人との話題づくりの役に立つかもしれないけれど、私自身はこれから先絶対に使わない。

今、溝引きをしようとは思わないけれど
溝引きはガラス棒でなくても出来るような気がするな。

遊んでばかりなので、家がくちゃくちゃなんだ。

＜２＞

少し前に、４０センチぐらいの竹を数本いただいた。
置く場所が無いので、竹入り大きい手提げ紙袋がずっと居間にある。

もやもやついでに、「何かを作るなら今作れ！」と
竹を割ったり、手に小さな傷を作ったり。

いただいた竹が形にならなくても誰も困らないのだから
大怪我をしないように気をつけよう。

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