
(定規は30センチ。)
桑(クワ)の皮。
乾いて硬くなったものを、水に浸けて柔らかくした。
乾いて硬くなったものを、水に浸けて柔らかくした。

皮の出っ張りみたいなところを切り取った。
(昨年、このちょっとした出っ張りに苦労した気がする。)
(昨年、このちょっとした出っ張りに苦労した気がする。)

捨てたヤツ(左)と使うところ。

重曹で煮て、外側の皮をはずした。

メンマ?
(ひひ。)

メンマ状態の桑の皮をすり鉢で少したたいて
フードプロセッサにかけて。
フードプロセッサにかけて。
あとは紙にするだけなのに
水に浸けたまま、何故か1週間ほど放置。
(「腐る腐る」と、思い出しては水を替えていた。)
水に浸けたまま、何故か1週間ほど放置。
(「腐る腐る」と、思い出しては水を替えていた。)

アートの人みほちゃん(友人)と「やらなきゃストレス」について同感しあったある日
やっと紙にした。
やっと紙にした。

すてきな紙が出来た。

細かいゴミを取る必要も無く
紙っぽい紙が出来た。
紙っぽい紙が出来た。
なんかスゴイ。
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葉書サイズの桑の紙に切手を貼って、紙を触りたがった人に送ろうと思うが
私は忘れっぽいので
送らないかもしれない。
私は忘れっぽいので
送らないかもしれない。
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2014.05.15「クワの皮と棒」