あほたれ報告

地味なオバハンです。流行の最先端は自分で決めます。(ウソです。流行に疎いだけです。)生活に役立つことは・・・、あ~、無理です。

触ること

(そこらの植物で紙を作ることにハマり中。)


私が
鍋で長いこと何かを煮ていたり
このところまったく使わなかったフードプロセッサを出していたり
(いただきもののフードプロセッサは、私の生活では無くても困らない道具のようだ。)
鍋の佃煮色の何かをながめてにやにやしていたりするので


家族は
「一応聞くけど、それは食べものですか?」とか「何が出来るんですか?」とか
冷ややかな目で聞いてくる。
(答えは、「食べてみる?→」少量食べても問題無いと思う。飲み込むことが出来ないと思うけど。」と「象のフンを作っています。」)


そりゃそうだろう。玄関があんなだしね。
2013.09.30「今日の玄関 」)

  _______


家族の反応が冷ややかなのに、私は心を熱くしていて。
何の役にも立たないモノに熱くなる自分を、ちょっと責めたくなったりしていて。

  _______


月曜の晩。
アートの人みほちゃんに紙を見せに行った。

食事中のみほちゃんは、ワインをご馳走してくれて
紙をずっと触っていた。
そして、褒めてくれた。

アートの人の感覚はよく分からないなぁ、と
不勉強な私は、くらくらした。

  _______


火曜日。
知り合いというのか友だちというのか腐れ縁というのか
つき合いが長いきちんとさんに紙を見せた。
「へ~、スゴイね。」で話が終わると思っていたのに
きちんとさんは長いこと紙を触ってうっとりしていた。

  _______


「触る」ということ。
触って心地いいと感じること。
たくさん触って、大事に思う気持ち。

  _______


私は「人間」にはあまり興味が無いようで
家族には本当に申し訳無いと思う。
(たぶん、触り足りていない。)
(触り足りていないけれど、私の家族は、それぞれぼちぼちいい人です。たぶん。)
(よく知らない。)

(家族以外の「私の存在を認めてくれている人たち」も、私は大事にしていない。あぁ。)

  _______


イメージ 1
(せんたくバサミ~~~。)


A4ちょっと大きめの大きさの紙を作っている。

LEDろうそくで何かを作りたい。


  _______


<メモ>

私に扱えそうな身近なアルカリ剤は重曹
植物を煮る時間が長くてガス代がオソロシイので
加熱した鍋をバスタオルでくるむ「保温調理」みたいなことを実験中。

重曹ではなく水酸化ナトリウムを使ってみたいのだが
何事にもいい加減な私は、事故無く扱える自信が無い。
はてさて。