みつけた時はこんなふうにサナギになる準備をしていた。
どうせまた
ツマグロヒョウモンだろうと気にも留めずにいた。(ので、サナギの写真が無い。)
今思えば、前蛹のかんじが違っていた。
2008.09.23(キモチワルイヨ!)
今朝見たら、イメージとまったく違う蝶になっていた!どなたですか~。
「えーとあの、翅をちょっと開いてください」と待っていたけれどなかなか見せてくれず。
ほんの少し見えた翅から「
ルリタテハ」と分かった。
昼頃、小さく翅を震わせていると思ったら支柱をどんどん登って
あれよあれよという間にどこかに飛んでいった。
一瞬だけ見せてくれた瑠璃色(るりいろ)。
ルリタテハは成虫で越冬するらしい。
瑠璃色を子供たちに見せてやりたかったけれど
厳しい冬に備えてもらわなくてはならないので、そのまま逃がしたよ。
サルトリイバラの葉っぱがなくなっていたよ。
(ヒモみたいなヤツ。トゲだらけ。)
こんなすてきな蝶が来るなら、もっと大事にするよ。
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調べ物にとても助かっているサイト「
幼虫図鑑」のトップに
ルリタテハの幼虫の写真が載っている。
私はこれを見るたびに「気持ち悪いなぁ~」「見たいなぁ~。」と思っていた。
近所で
ルリタテハを見たことが無かったので「まさか!」だった。
こんなに近くにいるとはなぁ。