あほたれ報告

地味なオバハンです。流行の最先端は自分で決めます。(ウソです。流行に疎いだけです。)生活に役立つことは・・・、あ~、無理です。

やっとみつけた

イメージ 1


おぜんに「観察ケース」があっても、誰も怒らない。

 

(非常識ですいません。)


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イメージ 2

 

今夏、隣家にカラスウリをからませてしまった。(写真左)
ちくちく気になっていたが
庭以上に花をつけるので、積極的に撤去出来ずにいた。

 

月曜日、(キカラスウリをくれた)お隣さんに、カラスウリのことを話すことが出来た。
お隣さんは庭に来て
からんだカラスウリを見て「かまわないよ。」と言ってくださった。

 

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カラスウリの勢力拡大も困ったものだが
隣家とうちの物置小屋(写真右)の境にはサルトリイバラが生えていて、これも油断すると隣家にからむ。
それを見ていたら


(以下、毛虫の話になります。)


いた!



毎年、いるであろうことは(サルトリイバラはの葉っぱが無くなっているから)知っていたけれど

 

やっとみつけた。


やっぱりいた。

 

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4年前、庭でルリタテハ(蝶)が羽化した。

 

それから毎年、葉っぱが無くなっているのは見ていたが
サルトリイバラの葉(ルリタテハの幼虫が食べる)を食べる者はみつけられずにいた。
(蚊に刺されるし浄化槽の上だしで、熱心に見ていなかった。)

 

葉っぱの裏にいたのね。

 

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ルリタテハの幼虫を2匹捕まえて
子どもが幼稚園の時に幼稚園からもらってきた(買ったんだよな、たぶん)「観察ケース」に入れた。
もう1匹いたけれど、とげとげのサルトリイバラに手を伸ばす勇気が無かった。

 

というか、手の中に入れた命を私が殺してしまうこともあるし
ま、「庭で適当にやってください。」ってことで。

 

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ルリタテハ
飛んでいるところもとまっているところも
庭でも近所で見たことが無い。

 

うちの、クスノキとミカンの仲間の木とカラスウリカニクサのこんがらがったサルトリイバラ(ルリタテハの食草のひとつ)を
ルリタテハの親はどうやってみつけるのか?

 

ナゾ過ぎ過ぎ。

 

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(さて。リンクはあえてつけないけれど「幼虫図鑑」という「毎度ありがとうございます!」サイトの
トップ写真を身もだえして見ていたワタクシが
やっと「痛そうで痛くない」毛虫を手に入れました。)




(毛虫の写真です。)










(毛虫嫌いの方、ご注意あそばせ。)








(改行はこれぐらいでいい?)









イメージ 3
(2012.0910)


うれしくてしかたがない。

 

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サルトリイバラは、ダンナの実家では「まんじゅうの葉」。
この葉っぱにおまんじゅうのタネ(?)をのせて蒸す。

 

その話をダンナの母に聞いてから
庭に勝手に生えているサルトリイバラを絶やさないようにしていた。
いつのまにか「まんじゅうのため」じゃなくて「蝶のため」になったけれども。

 

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(2008.10.07「ルリタテハ」)
(2010.09.30「ウリ(瓜)1」)