あほたれ報告

地味なオバハンです。流行の最先端は自分で決めます。(ウソです。流行に疎いだけです。)生活に役立つことは・・・、あ~、無理です。

ぶら下がった(ルリタテハ蛹化)

サルトリイバラの葉を食べて
気が済んだらその場で体を曲げてじっとして。
う○こして。
思い出したように葉っぱを食べてう○こして。


子どもたちと「う○こ製造機~。」と笑いながら見ていたルリタテハの幼虫2匹は
昨日の午後、仲良くフタにぶら下がった。



(以下、毛虫の写真です)








(よろしいですか?)









イメージ 1

ルリタテハの仲間のツマグロヒョウモンを何度か飼ったことがあるので
蛹がぶら下がることは知っていたが
今回も「どうやってお尻をくっつけるか?」を見ることは出来なかった。

幼虫のずん胴から、蛹のお尻がとがった形に変わってきている。



イメージ 2

「し」の字でじっとしている。

微妙なお年頃(だと思う)ので、観察ケースは動かさない。


  _______


<メモ>

ツマグロヒョウモンは、食べるとき以外は食草から離れている個人的イメージがある。

ルリタテハは同じ葉っぱにいて、その葉っぱを食べ切ったら次の葉っぱに移動する。
食べかけの(私から見ると虫食いの)葉っぱが1枚だけなので、みつけにくかったのかも。
あちこちにかじられたあとがあれば「何かいる!」と思うもの。

常に葉裏にいて、休んでいるときは体を曲げている。
私は何年も「伸びた毛虫の形」を探していたので、みつけられる訳が無かった。

ルリタテハの幼虫の恐ろしげな毛は、見かけ倒し。
エサを替えるときに幼虫を手で持ったけれど、何とも無かった。
(子どもと「刺さったら皮膚の中で「返し」がぶわっと広がって…!!!」などという夢に見そうなオソロシイ話をしていたが。)

オソロシク見えるとげとげは
今日、観察ケースの底に縮こまって転がってる。ハズ。


いろいろ、よく出来ているなぁ!と思う。