計量カップ

この計量カップは、私にはとても使いにくいのだっ。

右利きか左利きかの問題なのだと思う。
使いやすい人には使いやすいものだと思う。

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私は工業デザインをほんの少しだけ習った（授業についていけなかった。）。
あの頃私に欠けていたのは「生活経験」だったのだと思う。
家の手伝いすらほとんどしなかったから。

今、生活者として身近なモノについて思うことは多い。

思うことは多くても、自分の感覚がたくさんの人に受け入れられるとも思えないので
やっぱり私は工業デザインには向いていなかったのだろうな。

では私は何に向いていたのだろう。

（４コマ）
（マンガを描き終わってから飲みだして、文を書いているうちに酔っぱらってしまった。）