あほたれ報告

地味なオバハンです。流行の最先端は自分で決めます。(ウソです。流行に疎いだけです。)生活に役立つことは・・・、あ~、無理です。

苦いヤツ(むかごごはん。ヤマノイモとニガカシュウ)

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(ある日の夕食。)

庭のヤマノイモにむかごがたくさんついたので
むかごごはんにしてみた。

天才的に美味しかったので
おかずなど含めて、写真の倍以上食べた。

(ワタシちゃん、ダイエットしているんだけどなぁ。)

(あ、ハイ。なんか、ちょっと、増量~♪)
(ごめんなさい、ちょっとじゃないです。どすどすどす。)



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このむかごは、もともとは「お山」で採ってきたむかごを庭にまいたもの。

何年も経って
食用ではないむかご(植物)が混ざっていることが分かっていて
気をつけて収穫(?)したつもりなんだけど。

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むかごごはんに苦いヤツが混ざってる!!!



イメージ 2
(ごはんから取り出したむかご。ニガカシュウのむかごだと思う。)



私は家族に

「油断するな」
「ひと粒ひと粒をよく見て大切に食べろ」
「大切に食べることが出来ないなら食べなくていい」
「食べたいならレンジでチンのごはんを食べろ」

などと滅茶苦茶なことを言った。

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ザボン(下の娘)と私は
すぐにヤマノイモニガカシュウのむかごの形の特徴を理解して
苦いむかごを回避した。

味より食欲のポンカン(息子)は
「少し食べるなら死なない?」と返答に困ることを言って、爆食。
苦いヤツをふたつみっつ食べたようだった(いいのか?)。


帰宅が遅かったダンナのおちゃわんには
ヤマノイモの美味しいむかごばかりだったようだ。
(「愛」だよね、愛。)


(上の娘ネーブルは家で夕食食べず。)

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山菜に慣れている人にとってはアホみたいな話だろうけれども。