あほたれ報告

地味なオバハンです。流行の最先端は自分で決めます。(ウソです。流行に疎いだけです。)生活に役立つことは・・・、あ~、無理です。

みやげ

ザボン(下の娘)が、学校関係の旅行から帰宅。

行く前から友達関係あれこれで気が重そうだったが
帰宅後、半ベソ。

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私は彼女の話をを聞く前に
ザボンに旅行かばんを空にするよう命じて
洗濯機を回した。
(そうしないと、いつまでたっても片付かない。)

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微妙な年頃にありがちな話を聞いた。
「そういう時はこう言えばよかったじゃんっ。」などのツッコミは
私にしてはごくごく控えめに。

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「毎食ゴムを食べているような食事だった。何か食べたい。」と
食いしん坊のザボンにはあり得ないようなことを言うので
残り物キャベツだけ味噌汁(!)に卵を落として黄身を半生に煮たもの(に、とろろこんぶ)と
押麦・紫黒米・カラスムギ入り冷凍ごはん。
(食事時間ではないのに積極的に美味しそうなものを作るやさしさは私には無い。)

こんなしょうもないものを、ザボンは大事に大事に食べた。
(どんだけ大変な旅行だったんだよっ。)

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イメージ 1
(左から、鍋のフタ・朴葉・ザル。)

ザボンは私のために朴葉寿司(ほうばずし)の葉っぱを持って帰ってきた。
私は朴葉寿司を食べたことが無いので知らないが、生の朴葉。

クラスメイトはみんな葉っぱを捨てたそうだ。
てか、普通捨てるだろう。

正しく立派な朴葉なので
「洗って干しとけば?」と。

スーパーの安い味噌にネギと何かを入れて
朴葉味噌でもしてみようかね。




ザボン、変人だけどいい子だな。

たぶん。