あほたれ報告

地味なオバハンです。流行の最先端は自分で決めます。(ウソです。流行に疎いだけです。)生活に役立つことは・・・、あ~、無理です。

土からうまれたものたち(水の入れもの)

(私が見ているものはごくごく当たり前のことなのだけど、メモ的に書いておく。)

 

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2月の終わり。


庭の、割れたりしていた水の入れものをいくつか捨てた。


ずいぶん前からはれつ(破裂。!!!)していたガマ(蒲)のバケツを


イメージ 3
(水が溜まらないと思ったら、根に押されてバケツの側面に亀裂が入ってた。)


新しいバケツに植え替えた。


(あぁそうだ。マンガを描いたのだった。)

 

(一応載せとく。)



イメージ 2
(2012.02.28)


ガマの根のほとんどは、10リットルのバケツの上10センチぐらいとバケツの側面沿って、あった。
「それより下は酸欠で生きられない」とか、何かがあるのだろうな。

 

新しい芽が出始めている根の半分ぐらいを捨てて
根が無かったところの土を使って植え替え。


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4月末から数回
耕運機が落とした田んぼの土を拾って
(多少の、生活の役に立たない期待をもって)
庭の、何ともあやしいたたずまいの水の入れものに入れた。

 

「水の入れもの」はどれも雨水が溜まっただけのもので、どろりと濁っていた。
(ふふ。ほんとにきたならしい入れもの。)


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ここ数日

 

どろりと濁った水が何故か澄んできて、ミジンコがたくさん見えるようになった。
(私は小さい生きものに詳しくないので、1ミリ程度の動くものは「ミジンコ」。)


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イメージ 1


昨日。

 

安焼酎4リットルのペットボトルを切った入れものに
1センチぐらいのホウネンエビ
(自信は無いけど)5ミリぐらいのカブトエビみたいなのを
それぞれ1匹ずつみつけた。

 

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からからに乾いた土にあった、小さな生きものの命。

 

「そんなの当たり前」と分かっていても、実にスゴイことだと思う。


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メダカと小さな生きものを同居させると
メダカが食べて小さな生きものはすぐに絶えてしまう。

 

親メダカ5匹には「メダカのエサ」をやって
つんつんとと泳ぐ子メダカにはミジンコ水をやって。


そのうち、ほとんどの入れものにボウフラがわいて
「どうすんのよもう!」と
大きなメダカに駆除をお願いすることになるんだろうけど。



小さな生きものも大きな生きものも同じように大事にすることは出来ないなぁ。