「いいパイナップルだ」と思って拾った、まつぼっくり。
写真はいまいちだけど、種が収まっていたくぼみがよく分かった。
生きていた写真右下の貝4つを茹でて(ゆでて)こっそり食べた。
(マルヒナガイ、コタマガイ???、マツヤマワスレ、シドロガイ)
それぞれ貝だった。
シドロガイ(右の巻貝)のフタには、のこぎりみないなぎざぎざがあった。
(フタは貝を入れている器のどこかにある。)
左下のイタヤガイ?ハナイカダ?にも中身が入っていた。死んでいたようなので食べなかった。
割れているウラシマガイ。
手の中で転がして、これの中身がどうやって大きくなったのか?を考えるが
くらくらするだけで何も分からない。
何も分からないのに、見続ける。
貝以外。
ピンクのイカの骨は周りがヒビヒビ。
左のには、5ミリぐらいのエボシガイみたいなのがついている。
白樺(しらかば)ウキ。はじめて拾った。うれしい。
私が知っている白樺の白いところは、薄くてぺらぺらしているもの。
(木の皮をはがさないから知らない。)
拾った白樺ウキの厚いところは4ミリぐらいあった。
どれだけ大きい白樺の木から採ったのだろう。
「卒」
私はコレクターではないので、なるべく人工物(プラスチック)は拾わないようにしている。
のに、持ってきてしまった。
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他にも
小さい貝や、華奢(きゃしゃ)な貝や、小さいウニの殻を拾った。
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どうして私は海で何かを拾いたいのだろう。
拾って、どうしたいのだろう。
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<2021.0715 追記>
パソコンの写真を探していたら、シドロガイのフタの写真をみつけた。
シドロガイはこのギザギザで何をするんでしたっけ?