(2022.08.03 麦のはかまで麦わら帽子を作った - あほたれ報告 の続き)
麦のはかまの帽子↑↑↑を作って
問題点というか「やり直したい」ところがいくつもみつかった。
スペインの素朴な麦わら帽子づくりの動画を拝見して
「これだこれだ」と思ったり。
(日本製の麦わら帽子は繊細でたくさんの道具を使うっぽい。私は「よく動く手」しか持っていない。)
ので、ふたつ目の帽子を作った。
真田編みの途中で編み方が違うことに気づいて
つばのあたりから真田編みが変わっている。
(気づいた時は思わずへんな声が出たよね。)
長い麦のはかまを使い切ったので
最後の方は麦のはかまを継ぐ作業が多かった。
(2022.08.17.)
帽子の形はともかく、穴が少ない帽子が出来た。
あぁなるほど。なるほどねぇ。
(言葉に出来ないあれこれの発見がある。)
(2022.08.21.)
写真左上 100円ショップで帽子の大きさ勉強用に買った「ヤシの葉製帽子」。100円かぁ。
右上 麦のはかまの帽子1。風で飛びそうなのでヒモをつけた。
左下 麦のはかまの帽子2
右 麦の茎(麦稈)の帽子の作りかけ(真田編みが足りないかも~。ちょうどいい太さの麦わらがもう無いわ~。)
作りかけの帽子は
「Mugiストローライフ岩倉」さんから奪うようにいただいた麦わら製。
麦のはかまで真田編みをしているうちにきっちり編む力加減が分かってきたので、麦わらで作ってみている。
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何と申しましょうか、
帽子が欲しい訳では無いんだけど
楽しくてしょうがない。
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スペイン・ナバロサの素朴な麦わら帽子づくり