カリンバ４（ワイパー替えゴムを買った）

金曜日。
役場の人が「ワイパーが（地元で有名な）リサイクルショップにあるらしいから、見てくるね～。」と電話をくれた。

土曜日。
何故か私はそのリサイクルショップにいて
ワイパー替えゴムをみつけて、静かに狂喜乱舞していて。

休日に申し訳無いと思いつつ、役場の人のすまほに「リサイクルショップに見に行った？ワタシちゃんみつけちゃった～ん♪」と電話した。
（実は私ははちっとも申し訳無いと思っていない。大変なお仕事だなぁ、役場。）
（えーとあの、すいません。いつもありがとうございます。）

「私がリサイクルショップでカリンバ材料のワイパー替えゴムを買っていい」とのことだったので、買った。

役場の人が必要量を理解していないようだったので、一生かかっても使い切れないくらいたくさん買った。
（「これだけ買うよ」と言って了解を得たから、たぶんいい。）

余った分は別件で使えばいい。
と思う。

で。

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売り場にあった箱のほとんどを買った。
長さ５２５ｍｍ。

わはは。

ざっくり計算で、カリンバのキー（音が鳴る棒）が
ひとり２０えん弱。

わはははは。

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ワイパーゴム１本にステンレス板が２本ついている。

西洋音階の低い「ド」は、ステンレス板が１０センチぐらい必要なので
たとえば「ドレミファソラシド」を作るなら、長さ５２５ｍｍのワイパー１本でひとり分余裕で作ることが出来る。

昨日買った材料で何人の人と楽しい時間を過ごせるのだろう？

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役場がらみの材料の一部と、自分用の材料。
（お金の出所が違う。そのへんはちゃんとしている。）
（ボランティアについて、面倒臭くなって材料を寄付しちゃうこともあるけれど、楽しい時間をいただいたと思えば惜しくない。）
（だから、お金持ちになれない。あ～あ。）