あほたれ報告

地味なオバハンです。流行の最先端は自分で決めます。(ウソです。流行に疎いだけです。)生活に役立つことは・・・、あ~、無理です。

盆休み(ダンナの実家方面)

イメージ 1

 

長崎バイオパーク
最近出来たという「PAW 」に1時間ぐらいいた。
とても面白かった。
1日いたかった。いや、住みたかった。クーラーが効いていたしね。

 

バイオパークのリスザルの森で
ザボン(下の娘)が選んだガチャガチャは「干しブドウ」ではなく、リスザルが好きだという「ワーム(生きた虫)」。
私は、ガチャガチャカプセルからザボンの手のひらにワームを置いてやる係。
ザボンは虫が苦手。)
リスザルさんたちは仲良くしてくれた。

 

ふざけてハクチョウに噛んでもらったり。
(ハクチョウはやさしい口ではなかった。近くにいた6~7歳の子どもも手を出したので「痛いよ~。痛かよ~。」と脅した。)
カンガルーのおなかの袋から出ていた足やしっぽや耳を触ったり
カバさんたちがスイカ丸ごとを食べるのを見たり
他にもいろいろ。


ワライカセミがたくさんいた。
何時ごろに笑う(鳴く)のだろう。



とても暑い日だったので
見たいところだけじっくり見ればいいと思っていたけれど
やっぱり時間が足りなかった。


(写真はフラワードーム出口あたりにいたアシダカ軍曹。)
(ハチドリを見たかったけれど、見つけきらんやった。)

 

  _______


イメージ 4
(ロープウェイを降りて展望台に行く道で拾ったクワガタムシ。)

 

今まで「帰省すればいつでも行ける」と、長崎観光を積極的にしなかったのだが。


稲佐山に登るのは初めて。
市内一望!

 

展望台の表示が分かりやすかったので
点で知っている地名を線でつなごうとしてみた。
が、ほぼ南北に道が通っている平らなところに長く暮らしているからか、混乱するだけだった。

 

別の日。
松が枝ふ頭でマンションみたいな大型客船を見上げて、大浦天主堂のステンドグラスを心静かに拝見して
観光マップを頼りに数時間散策。
長崎の街中全部の道を歩いてみたくなった。


イメージ 2
稲佐山から軍艦島方面。)
(双眼鏡を持って帰省したのに、ダンナの実家に置いてきてしまった。)
(100円双眼鏡がなかなか空かなかったので、憧れの軍艦島は憧れのまま。いつか、行く。)

 

  _______


イメージ 3
(道路の精霊流しの爆竹の箱と燃えカス)


8月15日の晩にダンナの実家にいたら
ほぼ必ず、近所の精霊流しを見に行く。

 

今年は、親戚が市内の船に参加するとのことで、初めて街に見に出かけた。

 

さだまさしさんの船を見た。はかま姿で提灯を提げたさださん。
正しく美しい精霊船。みよしの作りによろめいた。
遺影のお母さま、さださんにそっくりじゃん。


親戚が参加した船、ぬかりなく美しかった。


夜中
越中先生解説のテレビを観た。
お言葉が聞き取りににくかったけれど、今年もテレビでお会い出来てうれしかった。


義父が「かぼっさん~(私の名前)。オイは細かとのでよかけんね。(手で持てるような小さいのでいいからね)」とか言う。
私は発作的に「やだ。バスにする。」と言った。(義父はバスの運転手だった。)

 

義母が「うちの宗教は、よほどの想いが無ければ精霊船を流さない(意)」と言った。
義母の船には切子灯篭(きりこどうろう)をぶら下げようとぼんやり思っているんだけどなぁ。

 

私の船にも切子灯篭を下げて欲しいなぁ。
好きなんだよね、切子灯籠。
幾何学的で版画骨版的でステンドグラスにも似た構造で。




(道路の爆竹や花火の燃えカスは、16日の朝には、何事も無かったかのように片づけられるらしい。)
(掃除風景を見てみたい。)

 

  _______


まさか、長崎なんて遠いところの人と結婚するとはなぁ。
結婚願望皆無だったのに、今日があるのが不思議だ。

 

こういうことを有り難い(ありがたい)というのだろう。

 

(「さださんの精霊船」を見たのが、ワタシ的大ニュースだった。)