「この」
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百人一首で
子供たちが分からないながらも取りたがる札(ふだ)が何枚かあって。
『このたびは ぬさもとりあへず たむけやま もみぢのにしき かみのまにまに』
意味もへったくれも無く
下の句最後の「まにまに」。
とにかく「まにまに」。
強そうだぞ「まにまに」。
太いしっぽに振り飛ばされそうだ。
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かるたの読みふだは「この」ですが
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百人一首では「この」ときたら「もみじのにしき」なので)
上の句全部を薄く書いておくので、読みたければ読んでも可。
(一応、読みふだもあるのだ。本気だから。にょほほ。)