あほたれ報告

地味なオバハンです。流行の最先端は自分で決めます。(ウソです。流行に疎いだけです。)生活に役立つことは・・・、あ~、無理です。

古着(お下がり)

知り合いのおばあちゃんから電話がかかってきた。

(あ、ウソです。私はその人のことをごくたまにしか思い出さない位の人。)



「お子さんが着られそうな洋服があるんだけどいらない?」


  _______


私はこのところ
ものを捨てようと思っていて。

「いらないもののほとんどが、人からいただいたもの」という
申し訳ない現実と戦っている。(←大げさ)




どんなものでも
いつか使うだろうと思うのだが。

しまった場所を忘れちゃう。
  ↓
使わない(使えない)。
  ↓
くれるというものはありがたくいただくから
いらないものが増える。

 と。


  _______


「うちの子供ね、いただいたお洋服をなかなか着ないんです。」
とかなんとか、いい加減なことを言ってごまかす。


「見るだけでも。」


いや、見たら
『あ、これ、すてきですね。』
とか
『もったいないですよね。』
とか言って

いただいちゃうに決まってる。


  _______



「近所の人には、なかなかこういうのは言いにくいけど
 かぼす♪さんなら、と思って。」


(まぁ、裕福な生活ではないけどね。・・・むふ~。)

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おばあちゃんとには
もうずいぶんお会いしていないのだけど

おばあちゃんと過ごした時間のことを
「ぐお~」っと思い出した。

思うように歌えないもどかしさを
ぶつぶつおっしゃっていたこともあったっけ。



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「今度おしゃべりでもしましょう。」
と言えばよかったなぁ。