知り合いのおばあちゃんから電話がかかってきた。
(あ、ウソです。私はその人のことをごくたまにしか思い出さない位の人。)
「お子さんが着られそうな洋服があるんだけどいらない?」
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私はこのところ
ものを捨てようと思っていて。
ものを捨てようと思っていて。
「いらないもののほとんどが、人からいただいたもの」という
申し訳ない現実と戦っている。(←大げさ)
申し訳ない現実と戦っている。(←大げさ)
どんなものでも
いつか使うだろうと思うのだが。
いつか使うだろうと思うのだが。
しまった場所を忘れちゃう。
↓
使わない(使えない)。
↓
くれるというものはありがたくいただくから
いらないものが増える。
↓
使わない(使えない)。
↓
くれるというものはありがたくいただくから
いらないものが増える。
と。
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「うちの子供ね、いただいたお洋服をなかなか着ないんです。」
とかなんとか、いい加減なことを言ってごまかす。
とかなんとか、いい加減なことを言ってごまかす。
「見るだけでも。」
いや、見たら
『あ、これ、すてきですね。』
とか
『もったいないですよね。』
とか言って
『あ、これ、すてきですね。』
とか
『もったいないですよね。』
とか言って
いただいちゃうに決まってる。
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「近所の人には、なかなかこういうのは言いにくいけど
かぼす♪さんなら、と思って。」
かぼす♪さんなら、と思って。」
(まぁ、裕福な生活ではないけどね。・・・むふ~。)
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おばあちゃんとには
もうずいぶんお会いしていないのだけど
もうずいぶんお会いしていないのだけど
おばあちゃんと過ごした時間のことを
「ぐお~」っと思い出した。
「ぐお~」っと思い出した。
思うように歌えないもどかしさを
ぶつぶつおっしゃっていたこともあったっけ。
ぶつぶつおっしゃっていたこともあったっけ。
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「今度おしゃべりでもしましょう。」
と言えばよかったなぁ。
と言えばよかったなぁ。