2016-04-03 緊急地震速報メモ(震度2) 家族 4月1日昼前。 ダンナとネーブル(上の娘)は仕事。 午後から用事のポンカン(息子)とザボン(下の娘)と私が居間にいた。 突然の不穏なブザー音の出所が、おぜんの上の携帯電話やスマートフォンだと分かったのは テレビの緊急地震速報を聞いた直後。 「地震!」 大地震に耐えられない家なので とりあえず、玄関で靴をつっかけた。 子どもたちもついてきた。 玄関の戸を少し開けて息をつめる。 少し揺れている。少しだけ。 でも、長い。 「これ(が本震)?」 「これで終わり?」 テレビの地震速報の音声とザボンのスマホ情報とねこの「にゃーん」で なんとなく解散。 その後しばらく、3人でテレビニュースを見た。 _______ 私は ねこのことを一瞬忘れた。 携帯電話も持たなかった。 非常時の備えを何もしていないと、あらためて思った。