30年近く前、中国で
甘く煮た不思議なものを食べた。
甘く煮た不思議なものを食べた。
「楊梅(ようばい)」だと、お世話になった先生が教えてくれた。
出かけた先で「楊梅はこの木になります。」とも。
出かけた先で「楊梅はこの木になります。」とも。
それからずっと、楊梅にあこがれている。
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10年前。

(2005.08)
見つけた!
まだ青い実。
まだ青い実。

(それから何度か万博に行ったけれど、実を食べた記憶が無い。)
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ぼんやりとヤマモモの木を覚えて、気にして見ているが
熟した実に出会わなかった。
熱心に探してもいなかったけど。
熟した実に出会わなかった。
熱心に探してもいなかったけど。
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数日前。
川沿いの、クチナシの木があるあたりに、楊梅の実がひとつ落ちていた。

あ。この木。

何度も通っている道。
ヤマモモかもしれないと思っていた木に、実がたくさんついていた。
(雄の木だとばかり思っていた。)
(雄の木だとばかり思っていた。)

赤黒く熟した実は、甘酸っぱい。
赤いのは、酸~っっっぱい。
赤いのは、酸~っっっぱい。

砂糖で煮た。
そうだこれだ。
約30年前に私が食べたのは、こんなだった。
約30年前に私が食べたのは、こんなだった。
味の感想?
どんぶり1杯は要らないかな。
ふふ。
ふふ。
煮汁の色はきれいよ。
(大きな種が面倒だから、ジャムとかソースにするのがいいかもね。)
(大きな種が面倒だから、ジャムとかソースにするのがいいかもね。)