きちんとさん(友人)は虫が嫌いだ。
虫はおろか、犬も猫もダメらしい。
(とにかく生きものが嫌いなのね。)
虫はおろか、犬も猫もダメらしい。
(とにかく生きものが嫌いなのね。)
私から見れば
人生の楽しみの1/3を捨てていると思う。
人生の楽しみの1/3を捨てていると思う。
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そのきちんとさんが
「今日、ひとりで探そうと思ったけど
やっぱりアナタがいないと無理だったわ。」
と言った。
「今日、ひとりで探そうと思ったけど
やっぱりアナタがいないと無理だったわ。」
と言った。
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日曜日にイモムシを捕まえた時
きちんとさんと一緒だった。
きちんとさんと一緒だった。
きちんとさんに
「ホラ、これ、ざらざらなんだよ。鮫肌~。」
などと言って気味悪がらせていたら
「ホラ、これ、ざらざらなんだよ。鮫肌~。」
などと言って気味悪がらせていたら
「ちょっとアナタ、指貸してっ。」
と、私の指をつかんで
私の指でイモムシを触った。
と、私の指をつかんで
私の指でイモムシを触った。
(そんなことやっても分からないと思うんだけど。)
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愛?
それは、私への愛なの?
と思いつつ。
きちんとさんは、私の好みに歩み寄ってくれているけれど
私は、きちんとさんの「きちんと」には
どうがんばっても歩み寄れそうもないな
と思った。
(爆