あほたれ報告

地味なオバハンです。流行の最先端は自分で決めます。(ウソです。流行に疎いだけです。)生活に役立つことは・・・、あ~、無理です。

うまれてはじめて、ナイフで削った鉛筆。

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ナイフ(カッターナイフ)で鉛筆を削るにあたり
思いつくかぎりの言葉で子どもたちを脅した。

(私は、中学校高校で演劇部・中退した大学で落語会で研鑽を積んできたので、小学校低学年の子どもたちをだまくらかすだけのふざけた演技力があると思う。)
(学生時代って何十年前だよっ。)

怪我無く終わった。
よかった。

よその子どもたちが生まれてはじめてナイフで削った鉛筆を、家に持って帰ってもらいたかった。


よその子どもに刃物を持たせるのは危険なことだったが
私は楽しかった。



馬鹿だなぁ。



  _______


<子どもたちに言ったこと>


・今日は、刃物(カッターナイフ)を使います。
 ここで誰かが怪我をしたら、こーさくくらぶで刃物を扱えなくなるかもしれません。
 怪我をしないよう、じゅうぶん気をつけてください。

・カッターナイフは、包丁と同じように「切れる道具」です。
 刃が動く先に指があったら、指が切れます。血が出ます。

・カッターナイフの「切れるところ」と「切れないところ」の説明。
・カッターナイフの刃の出し方しまい方。
・机に置く時ははをしまう。
・人に渡す時は、刃をしまって、お尻の方を人に向けて渡す(ハサミも同じだよ)。


・「今日ここでカッターナイフを使ったから♪」と
 おうちで、ひとりでカッターを使ってはいけません。
 万が一怪我をして血がたくさん出ても、助けてくれる人がいないかもよ。

・おうちでカッターを使いたかったら、おうちの人に「つかっていい?」と聞いてから。




なんか、こんなことを、大汗かきながら言ったと思う。

「わああ!」という場面は数回あったが
怪我無く終わってよかった。