要らない

私は１００個ぐらいのガラスのくず玉を作って、作ったものが邪魔になってきた。

＜赤い入れもの＞
　しばらく持っていようと思う、ガラス玉と玉ではないもの。

＜白い入れもの＞
　バーナー他を借りた集まりの備品のガラス棒の大半を使ってしまって
棒の形で返すことが出来ないので
（まさか会の人はほぼ全部使うとは思っていなかっただろう。）

「なんかもうごめんなさい」と言いつつ
　次回の集まりでアーモンドチョコレートの空き箱に入れて返そうと思っているガラス玉。
（「これだけ出来るようになりました♪」「道具材料をお借りしただけの貢献はします♪」みたいな？」）
（アーモンドチョコレートは少しずつ大事に大事に食べているので、今現在空き箱は無い。今すぐ空けることも出来るが、時間が時間だし、やめとく。）

＜３個１００えんのプリンのカップ＞
　「ガラス」として再利用しようと思っているもの。ポンテとか？

＜マッチの空き箱のもの＞
　すす玉。
　人には分からないであろう「出来が悪い子ほどかわいい」的な魅力がある。
　

これらほぼ全部、私は要らない。
これらがあることで、何かに満足してしまいそうだ。

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私がいちばん好きなヤツ。
これは誰かにあげたり捨てたりしないと思う。

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もうひと分類あった。

＜間違っても人に渡してはいけない、もうちょっと持っているもの。＞
　色見本的に持っていたいヤツと、ひびが入っているけれど好きなもの。
　

（2014.02.14 撮影）

真珠（気泡）の代わりにダイヤモンド（ひびだけど）が入った玉は
どうか、割れてばらばらにならないでほしい。

（不完全な形のものが好きなんて、へん。）

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私は「何かを作っている時間」を「はっぴー♪」と思うだけで
作ったものに興味が無い。

「作った」という過去のものは、今の私のものではない。

私が大事なのは、今とこれから。

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（飽きたくないんだけど、そのうち飽きるのだろうなぁ。）
（あぁ。）