あほたれ報告

地味なオバハンです。流行の最先端は自分で決めます。(ウソです。流行に疎いだけです。)生活に役立つことは・・・、あ~、無理です。

子ども好きじゃないのに(魔女になった)

イメージ 1
(有償ボランティアにて。)
(3コマ目間違えた。私はナイフは右手。)

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私は「子ども好き」ではない。
(子どもたち、ごめんなさい。ほんとうにごめん。)

子ども好きではないのに
どうして子どもと関わる無償有償のボランティアをするのだろう。




今、ふと思った。

私は、私が関わる子どもたちのことを「子ども」と思っていないのかも。


「生物学的に興味深い生きもの」とか
「大人になり切れない自分と遊んでくれる貴重な友だち」とか
そういう風に思っているのかも。



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先日、ザボン(下の娘)に


「私は子ども好きじゃないんだけど
 生まれたてのアンタたちを見て
 つい、かわいいと思っちゃったんだよね。
 新生児のう〇このにおいとか、なんかいろいろ、面白かったんだよね。
 それで、ありがたいことに3人も授かっちゃったんだけどね。

 私はアンタたちを肉体的に大人にすることは出来ると思うけど
 今とこれからの社会で生きるための知識なんかは教えられそうに無いから
 自分でどうにかしてくださいね。」


と言ったら

「オカアらしい~。」
と言われた。

(私のことを分かってくれてうれしいけど、学業方面は大丈夫か?ザボン。)
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私は社会的には生産性の無い(役に立たない)人間だ。

(遊ぶのに忙しくて家の掃除も出来ないしね。)
(やりますやりますやりますってば。)

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イメージ 2
(2009.11 撮影)


私は
ナイフで鉛筆を削ることが出来る。
近所で見る鳥の名前がほぼ全部分かる。
近所に生えている目立つ草の1/3ぐらいの名前が分かる。

私と一緒に散歩すると楽しいと思う。


(金にならないことばかり。)


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こんな自分を正当化するつもりはさらさら無い。
(出来るかいっ!)


毎日私を成り立たせてくださる人(方)たちに感謝をしながら

寝る。