子どもたちと遊んだ(あぶないどうぐ)
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リースの飾りを留める針金を切ろうとする私の手元を
真剣に見る子がいた。
真剣に見る子がいた。
私「(ペンチの持つところをその子に向けて)切ってみる?」
子ども「おかあさんが『あぶないどうぐ』は使っちゃダメ、って。」
私「ふ~ん。そうだね。ペンチのここ(刃)ではさんだら、指なんか簡単にちょん切れちゃうもんね(脅)。」
子ども「……(生唾ゴクリ)。」
私「私はあぶないどうぐ(ペンチ)を、針金を切ったり曲げたりするときに便利に使っているよ。私はペンチで怪我をしたことは無いよ。でさ、針金を切ってみない?」
(ふたつめのマンガ4コマ目に。)
私「おぉ!切れたねぇ!スゴイじゃん~。」
子ども「(鼻高々でペンチを振り回しかける)」
私「いい?これはふざけて使ったら指がちょん切れちゃうあぶないどうぐだよ。遊び半分で扱っちゃダメ。」
(あなたが目的のために正しく使うなら、あぶないどうぐはあなたの味方だよ。)
(あなたが目的のために正しく使うなら、あぶないどうぐはあなたの味方だよ。)
子どもたちと、あぶないどうぐで遊びたい。
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子どもたちには内緒だが
私は大人になってから、あぶないどうぐ(彫刻刀)で数針縫う怪我をしたことがある。
(ざっくり切ったので、傷のあたりが長いことしびれていた。)
私は大人になってから、あぶないどうぐ(彫刻刀)で数針縫う怪我をしたことがある。
(ざっくり切ったので、傷のあたりが長いことしびれていた。)
私はそのことを、とてもはずかしく思っている。