メモ（タチスズメノヒエ）

夕方、草を採りに行った。
タチスズメノヒエ。
私の背（１６０ｃｍ弱）より高く伸びている。

（写真奥にはアレチハナガサの仲間。
高く高くたくさん生えているが
茎の断面が四角で、曲げると折れそうなので
これで何かを作ろうとは思わない。）

花序？？？の数が見分けのポイントのひとつらしいので写真を撮ってみたが
わは～。

たくさんの花？実？が並んだ棒（棒って！）は、１０以上ある。

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下の方の葉の外側にはかための毛があって、ちくっとする。
いまいましいのでざっと剥いてきたが
この葉が、何にも寄りかからずに２ｍ近くまで高く伸びる助けになっていることを知る。

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茎から離れた葉の鋸歯は指をざっくり切るものではないと思うが
私の左手人差し指指先には、植物のアクで黒になった浅い傷が２本。

（長い葉っぱを不用意に触って手を切ったこと、あるでしょう？葉のフチにある細かいぎざぎざが「鋸歯」。「のこぎりの歯」だよ。そりゃ切れるわ。ひ～。）

上の方の茎に巻いている葉はしなやかで、縄にも出来るのに。

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