あほたれ報告

地味なオバハンです。流行の最先端は自分で決めます。(ウソです。流行に疎いだけです。)生活に役立つことは・・・、あ~、無理です。

種2種とメモ

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カラスムギ(雑草)の種(たね)?実?(用語が分からない。)
(穂から実を引き抜いて、アホほど長い時間をかけて籾(もみ)を取ったもの。

カラスムギは穂の形がすてきな植物。

実が充実していそうだったので採ってきた。
オートミールの原料の「燕麦(えんばく)」の仲間らしい。

どうにかして食べる気でいるが
細かい毛が取り切れない。




イメージ 2

川に生えている菜の花みたいな黄色い花の種。

先日ラジオで
「河原などに生えている黄色い花にはセイヨウカラシナなどもある」
というようなことを聴いた。

何度かつぼみを摘んで食べたが
やたら辛いようなクセのあるのがあったので
カラシナか何かだろう。

ふざけて、この種でマスタードみたいなのを作ることが出来るか?と採ってきた。
(スーパー袋の上で種の鞘(さや)を揉むだけで採れるので楽だった。)

この種を前歯で噛むと、こっくりと油っぽくてほんのり辛くて、美味しい。(ちと苦いけど。)
(前歯で噛むのは、えーとあの、何かいろいろ歯にはさまるから。でぇ~い。)

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イメージ 3
ゴールデンウィークのキャンプのどこかで買った紫黒米。)

私は最近、白米より雑穀が入った訳が分からないごはんが好き。
私の行動圏では「雑穀」は高価なので、紫黒米と押し麦を混ぜたごはんを大事にいただいている。

歯が丈夫じゃないくせに、噛んで食べるものが好き。

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<メモ>

木曜の晩から、カエルの合唱。
近所の田んぼに水が入った。


見慣れない色柄(顔と羽が灰色、尾の上面は黒)のセキレイの形の鳥が、田んぼの水に入って酔ったような足取りで一生懸命何かを捕ろうとしていた。
ハクセキレイの幼鳥のようだった。


嫌々通っている歯医者に行く道で。
過眼線と胸と背中(と羽)が立派に黒い、白と黒だけのセキレイが、ミミズか何か長いものをくわえて
「チチ、チチ」と翅を震わせてさかん鳴く顔と羽が灰色のセキレイに、長いものをやりそうでやらない。
予約時間に遅れそうだったので、そこまで。
歯医者の帰り道、2羽は近所の田んぼにいた。
ハクセキレイ

ツバメやスズメやムクドリやモズなどの身近な鳥が巣立って
外の世界の大事なことを親に教えてもらっているようだ。

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私は生活の役に立たないことについてだけ一生懸命。