イチゴを採りに行った

金曜日。

「年末プチパニック（やることをたくさんため過ぎて何も出来ない）」だというのに
「お山にイチゴを採りに行きませんか？」とお誘いのメール。

もう。

行くに決まってんじゃんっ。

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終業式の子どもに昼食を食べさせてから、くれそんさんとフユイチゴを採りに行った。

フユイチゴは誰かが採った後のようで
がく（ヘタ？）が開いて「採りごろ」の実を、なかなかみつけられなかった。

くれそんさんはクリスマスケーキにフユイチゴを使いたそうだし
ケーキづくりに無縁な私も、先日作って美味しかったチーズケーキにフユイチゴのソースを添えてみたかった。

ふたりで、とりとめなくも大事な話をしながら
以前たくさん採ったポイントをいつの間にか通り過ぎてしまったりして
内心、微妙に不機嫌。

かなり日が傾いてから、「採りごろ」の実をみつけた。

ザボン（下の娘）が小さい頃は、幼稚園のお迎えの時間を気にしながらの山遊びだったけれど
（携帯電話の電波が入るところまで戻ってから、延長保育を頼む電話をかけたりしたっけ。）

もう大きくなったから、今回は時間無制限でいいですか～。

くすくすくす。

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＜お山のおみやげ＞

触ると痛いまつぼっくり。

拾ったときは全体が閉じていた。
（ビニール手袋をしているのは、指先をちょっと切ったから。手袋をしながら水仕事をしたり写真を撮ったりしていたのね。））

朴の木（ホオノキ）の葉っぱ。定規は３０センチ。

拾うにはちょっと遅かったみたいだけど、「朴葉みそ」をしましょうか。
朴葉みそをしなくても拾いたくなる大きさ。（拾ってどうすんのよう～～～。）

フユイチゴは、砂糖とポッカレモンとを電子レンジにかけて、ソースにした。
（吹きこぼして電子レンジの中がとんでもないことになったのはヒミツ。）

クリスマスケーキは、混ぜて焼くだけのチーズケーキでいいかなぁ。