水草とオタマジャクシ

一昨日、用水にたくさんあった浮き草。

白い花が咲くのだが
うまく開かなかったのか、開いたところを見逃したか。

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先日みつけた、うまれたてのオタマジャクシ。

よく見たら、先日の入れものだけではなく
子メダカやミジンコが入っている「水の入れもの」にもいた。
水草を入れた青いバケツにも。
先日のとあわせて４ヶ所。

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頭が３ミリほどになったちびオタマは、アマガエルではないかと思っている。

ちびオタマをみつける数日前から
夜に、アマガエルが庭のどんぐりの木でさかんに鳴いていた。
（部屋に近い枝にいたようで、うるさいほどだった。）
（ここ数日鳴かない。）

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カエルの産卵はオスとメスがいないと成り立たないと思うんだけど

「ここがいいかな？」
「ねぇ、ここはちょっとイヤ。」
「じゃ、他に行ってみる？」

とか

「むふ～ん」なやりとりがあったのかなぁ。

てか
少し行けば（用水とちょっとした道の向こうに）田んぼがあるのに
よくうちの庭の水の存在に気づいて「ここ！」と思ってくれたなぁ。

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ツリーフロッグのアマガエルは、水環境がなくても数年生きる。

子供の頃、どこかで獲ってきたアマガエルを庭に放した。
街中の実家の、水の無い庭のみかんの木で数年見た。と思う。

カエルを獲ったのは私かもしれないが
庭に放したのは、たぶん母。

あぁ、そうだ。

梨狩りに行って
梨畑の地面にいた黒っぽいカエルを捕まえてきて
「カエル＝水」とプラスチックの水槽の水に入れたなぁ。
今思うと、カエルたちは溺れかけていた。
（カエルは水中で息が出来ないと思う。）

（のそのそと家事をしていたら今日もこんな時間だ。）

（酔った。）

（2012.07.15「何かがわきました」）